連帆橋（山口県岩国市）

錦帯橋が架かる錦川は、西岩国駅の南の辺りで、今津川と門前川との二手に分かれて瀬戸内海に注ぐ。連帆橋は、今津川の河口から数えて2番目に架かる橋。昭和5年に架設された橋でもともと賃取り橋だったらしい（通行料は片道一銭）。幅員は１車線分のため、中央あたりで離合のために幅員が大きい箇所がある。なお現在、車では通れない。

橋の南詰

れんぽばし。

向こうに見えるのは山陽本線。

橋の北詰

南詰とは親柱が異なる。

撮影：2021/4/10