旧街道が分岐する丁字路付近に掛かっている橋。
橋の南詰。
「つきせはし」とある。
昭和七年架設。
橋は石見川に架かる。向こうに見えるのが現県道。
反対を見ると、もう一つ素敵な雰囲気の橋が見える。あとで見に行くこととする。
鋼プレートガーダー橋。
橋の北詰より。
橋を渡ると旧街道に合流する。左向きの分岐の先に月瀬橋がある。
さて、こちらが先ほど見えていた橋。親柱の銘板はモルタルで字が消えてしまっている名前も架設年も分からない。日南町の「橋梁定期点検」リストから推察するとおそらく「愛宕橋」ではないかと思う。リストでも竣工年は不明。月瀬橋と同じく昭和初期くらいかと思われるが。月瀬橋に比べ幅員も狭く、続く道も農道のような雰囲気に感じる。
高欄の鋳鉄グリルが素晴らしい。
撮影:2021/6/25