岡山市街地を流れる西川用水に架かる橋。石桁の橋で、側面に紅葉橋と刻まれている。橋の建設のために寄付したと思われる有志者の名前も連ねられている。下流には同じく石桁で明治40年架設とされる万納屋橋がある。雰囲気的には同じ頃のような気がするので明治末期〜大正期頃の橋かと思う（根拠なし）。望みは薄いが、有志者の名前を手がかりに調べれば何か分かるかも？
石桁を二本並べた橋で、上流側はコンクリートで増設され拡幅されている。もしかすると上流側の側面にも何か文字情報があったのかもなー。もう見ることはできないが。
見えにくいが、橋の中央付近に紅葉橋とある。その左には有志者、と名前が連ねられている。ちゃんと読もうと思うと川に入らんといけないのでちょっと断念。
撮影：2021/5/25
