on-ordの日記

土木遺産など、出先で見たもののメモです。

出合橋(徳島県那賀郡那賀町)

那賀川に架かる、国道193号・195号重複区間の旧橋。橋の南詰には出合トンネルがあるが、トンネルごとバイパスする「出合ゆず大橋」が2017年に完成し、旧道となった。国土地理院の地図では、この旧道区間はすでに消えている。橋は1954年竣工の、3径間の鋼ワーレントラスのゲルバー橋。

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出合ゆず大橋が出来てサイドビューを鑑賞できるようになった。下流側すぐ隣に旧々橋の橋脚と思しきものが見える。

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新橋はニールセンローゼ橋。180mあるそうな。収まりきらない。

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おにぎりが2つ。交通の要所だったことが分かる。

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1954年、徳島県建造。宮地鉄工所製作。

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橋の南詰はすぐに出合トンネルがある。現役の頃はここに信号があり交互通行となっていたらしい。

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反対側の坑門。左側の一段高くなっているところが現在の道路。トンネル内の写真を撮り忘れていた。

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鑑賞したので引き返す。黄色の橋はそんなに見かけないような気がする。これもあり。

撮影:2020/11/28